- 「一隅を照らすものこれ則ち国の宝なり」 この伝教大師のお言葉は、今、社会のあらゆる立場の人々から強い共感をもって、むかえられています。それは、「一隅を照らそう」ということばに、現代人の探り求める人生の指針が示されているからです。
- 一隅を照らす人それは「いのち」の尊さにめざめ絶えず自分を反省し、あらゆるものを尊びいたわりの心をもつ人です。
- 一人ひとりが、そしてみんなが一隅を照らす人になるとき家庭は、職場は、そして社会は明るく住みよいところになり、なごやかな心のつながりは、平和な世界をつくります。「一隅を照らす」運動は、この心をひろめようとする人びとの集まりです。
どうかみなさん、この伝教大師のおことばをお知りになったこの機会に「一隅を照らす」運動にご参加下さい。